CFカードからiPhoneやiPodへ写真を転送するのに便利 SONY WG-C10レビュー

旅先で。記録媒体がコンパクトフラッシュカード(CFカード)のデジタル一眼レフで撮影した写真を、iPhoneやiPodへ転送して、instagramやFacebook、Twitterなどでシェアしたい!

そんな思いを叶えてくれるアイテムがソニー Wi-Fi SD&MSメモリーカードリーダー(スマホ充電付) ポータブルワイヤレスサーバー WG-C10(さらに新しいモデルはこちら)。サンワサプライ ADR-CFU2H UDMA CFカードリーダライタとUSBでつなげることで、CFカードの画像をWiFi経由でiPhoneやiPod、iPadへ転送(専用アプリPWSManagerで転送)できるようになります。もちろん、パソコンは不要！

今では私の旅のマストアイテムになっています。レビューさせていただきますね。

【購入動機】
・旅先でCFカード(SDも)からiPhoneやiPod、iPadへ写真や動画を転送したい。
・旅先で。自分が撮影した写真を妻と（同時に）シェアしたい。
・パソコンやMacの大容量データをiPhoneやiPodで再生したい。
・旅先での緊急時にiPhone、iPodなどを充電できるとなお良い（おまけ）。

【レビュー】
◆CFカードの写真をiPhoneやiPod、iPadへ転送。
デジタル一眼レフの楽しみがさらに拡がる！
ソニーWG-C10とUSB CFカードリーダライタをつなげば、CFカードのデジタル一眼レフカメラで撮影した美しい写真を、すぐにSNSへシェアできる。この喜びは大きいものです。デジタル一眼レフカメラの可能性を拡げてくれます。

WG-C10とCFカードリーダライタ（ADR-CFU2H）をUSB接続でOK

◆サンワサプライ ADR-CFU2H UDMA CFカードリーダライタについて
ソニーWG-C10とCFカードリーダーは、どれでもつながるわけではありません（私が持っていた別のBuffaloリーダーライタではだめでした）。ADR-CFU2Hであれば問題ないかと思います。

▼ADR-CFU2Hのお気に入りポイント
・ムダの無いデザイン
・開閉式カバーがある(ピンにホコリが入りにくい)
・WG-C10のホワイトとマッチ
・底面にすべり止めゴムがある

◆SDカードももちろんOK！
SDカードであれば、WG-C10本体のみでOK。リーダライターは不要。本体側面にあるSDカードスロットのデータを、すぐにiPhoneやiPod、iPadへ転送できます。

◆iPadでも！
画像を転送する「PWSManager」というアプリはiPadにも対応（ユニバーサルアプリ）。大きな美しいiPadの画面で、すぐにCFカードやSDカードのデータを閲覧できます。

iPadでもOK!

◆CFカードやSDカードのデータをiPhone,iPod,iPadにコピーせず、ストリーミング再生・閲覧できる
PWSManagerというアプリは、いちいちデータをiPhone側にコピーすることなく、ストリーミング再生ができます。必要なデータだけコピーすればOK（選べる）。これは容量が小さいモバイルデバイスにとってはありがたい設計思想です。