CFカードからiPhoneやiPadへ写真を転送する方法(iOS9.2以降)

iOS9.2から、CFカードやSDカードの画像を、Lightning – USBカメラアダプタ経由で直接iPhoneやiPadへ取り込めるようになったとのこと。一眼レフを頻繁に使う私にとっては朗報でした。早速試してみましたので、レビューしておきますね。

CFカードからiPhoneやiPodへ写真を転送する方法(iOS9.2以降)

CFカードからiPhoneやiPodへ写真を転送する方法(iOS9.2以降)

 

【購入動機】
・一眼レフの画像をSNSなどに手軽に投稿したい
(CFカードやSDカード、メモリースティックの画像を簡単にiPhoneやiPadに取り込みたい)
・パソコンを経由せずiPhoneやiPadに画像を送りたい
・カードのリーダーライタは持ち歩きたくない
(カメラにある端子から直接iPhoneを接続することで、リーダ・ライタを持ち歩く必要がなくなります。これは旅行先で便利ですよね。)

 

【総評(レビュー)】
さっそく取り込んでみましょう!
Lightning – USBカメラアダプタを接続すれば、すぐに取り込めます。以下にiOSアップデートと、取り込みまでの操作を列記しておきますね。

そうそう、事前にLightning – USBカメラアダプタをご準備ください(高価なケーブルですな…)。

 

・まずはiOSを9.2にアップデートします。

設定を押下。

1.設定を押下。

2.一般を押下。

2.一般を押下。

3.ソフトウェアアップデートを押下。

3.ソフトウェアアップデートを押下。

4.今すぐインストールを押下。

4.今すぐインストールを押下。

5.再起動後、OSのバージョンアップは完了です。

5.再起動後、OSのバージョンアップは完了です。

 

・つづいてカメラとiPhoneを接続しましょう。

カメラとiPhoneをLightning - USBカメラアダプタで接続。

カメラとiPhoneをLightning – USBカメラアダプタで接続。私はCFカードのリーダにサンワサプライ ADR-CFU2H UDMA CFカードリーダライタを使用して、問題なく動作しました。おすすめです。

CFカード画像をiPhoneに取り込みます

すぐに「読み込む」ダイアログが出現します。あとは簡単ですよね。

6.すぐに「読み込む」ダイアログが出現します。あとは簡単ですよね。

 

7.取り込みたい画像を選択し...

7.取り込みたい画像を選択し…

 

8.画像をすべて読み込むか、選択した画像のみを読み込むかを選択します。

8.画像をすべて読み込むか、選択した画像のみを読み込むかを選択します。

 

9.すぐに読み込みます。読み込み後の動作を選択します。

9.すぐに読み込みます。読み込み後の動作を選択します。

 

10.写真ディレクトリを見ると...

10.写真ディレクトリを見ると…

 

YES!!簡単に素早く取り込めました。

YES!!簡単に素早く取り込めました。

・カメラ本体のミニUSB端子からも直接取り込める

お手持ちのカメラにUSB端子があれば...

お手持ちのカメラにUSB端子があれば…

iPhoneと直接繋げられ...

iPhoneと直接繋げられ…

最高に便利デス!

最高に便利デス!

 

→お手持ちの一眼レフカメラにミニUSB端子がある場合
こちらのコネクタを購入することで、直接取り込めますよ。ミニUSBとUSBをつなげるケーブルです。

たとえば旅行先にて、一眼レフで撮影した写真をiPhoneに取り込みたい場合。以下のように接続すれば、すぐに取り込めます。これなら(SDカードリーダなどは不要となり)旅の荷物も嵩張らず、便利ですよね!

→SDカードリーダもOK

ちなみに、手持ちのリーダ・ライタも接続してみましたが、OKでした!

ちなみに、手持ちのリーダ・ライタも接続してみましたが、OKでした!各種リーダ・ライタはこちら

 

※ここに注意!
やや古い機種や、iOS9.2にアップデートできない方は注意が必要。この場合、私がおすすめなのがこちら。以下の記事をどうぞ!
CFカードからiPhoneやiPodへ写真を転送するのに便利 SONY WG-C10レビュー

さて、手軽に一眼レフカメラの画像をiPhoneに取り込み、美しい写真をSNSにアップしてまりましょうか!皆様にもおすすめです!

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