PLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20 購入レビュー

子供が生まれました。

子供の様子を常に、どの場所からもモニターしたいものです。そこでベビーモニターPLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20を購入しました。

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PLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20

【比較】ベビーモニター専用機と迷いました

↑このような専用の「カメラ」と「モニター」がついたベビーモニター(ここでは専用機と記します)が存在します。確かに魅力的です。

■専用機のメリット
・セキュリティ的に安心
・乾電池を使用できる
・(モニターである)スマホを占有されない

しかし、私はPLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20にしました。その理由は以下のメリットを考慮してのことです。
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PLANEX スマカメのメリット
・古いiPadやiPod端末をモニターとして使える
・複数台のモニターを同時に接続して見られる
・外出先からもモニターできる

↑この3つが、専用機ではなくPLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20にした決定的な理由ですね。

なお、セキュリティ的にはやや不安がありますが、そこは撮影させる被写体をベビーのみに絞り込むなど、工夫をしましょう。

というわけで、以下購入レビューさせていただきます。

【購入動機】
・赤ちゃんの様子を離れた場所でモニタしたい
・スマートフォンでモニタしたい
・外出先からもモニタしたい
(古くなったiPadやiPhoneを閲覧用モニターとして再活用)
・暗い場所でもモニタしたい
・音を聞きたい
・リーズナブルな価格で購入したい

 

【パッケージ開封】
PLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20のパッケージ外観です。
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【総評(レビュー)】
設定が簡単
この手の接続設定は面倒になりがちですが、LANケーブルがつながるルータ、またはWPSに対応したWiFiルータがあればすぐに接続できますよ。

【スマートフォンとスマカメを接続する】

まずはカメラの電源をコンセントにさします。

まずはカメラの電源をコンセントにさします。

まずは「スマカメ」アプリをダウンロード。iOS,Androidがあります。

まずは「スマカメ」アプリをダウンロード。iOS,Androidがあります。(写真はiOS6ですが、iOS7以降も基本的には同等の操作感であると思います)

起動します。PUSH通知は許可しましょうか。

起動します。PUSH通知は許可しましょうか。

「QRコード撮影」ボタンを押下してみます。

「QRコード撮影」ボタンを押下してみます。

カメラ背面にあるQRコードを、アプリで撮影します。

カメラ背面にあるQRコードを、アプリで撮影します。

ちなみにこちらがカメラ背面にあるQRコード、これを撮影して認識させる形です。

ちなみにこちらがカメラ背面にあるQRコード、これを撮影して認識させる形です。

パスワード入力画面に遷移するので、同じくカメラ背面にあるパスワードを入力します。

パスワード入力画面に遷移するので、同じくカメラ背面にあるパスワードを入力します。

設定完了です!

アプリとカメラがひも付きました!

つづいてWiFiルータのWPSを押下して...

つづいてWiFiルータのWPSを押下して…

(お使いのWiFiルータにあるWPSボタンを押下)

(お使いのWiFiルータにあるWPSボタンを押下)

カメラとWiFiルータが接続完了すれば、カメラのステータスランプが青色になります。

カメラとWiFiルータが接続完了すれば、カメラのステータスランプが青色になります。ちなみにこのステータスランプは、アプリで消すこともできますよ。

接続完了!

接続完了!

いかがでしょうか?簡単ですよね。

 

昼でも夜でも高画質
解像度に不満はありません。隅々までしっかりと見られます。なにより、夜間でもしっかりとモニターできる。これはベビー管理には完璧ですよ。本当に真っ暗でも、ちゃんとモニターできるのですよ(驚きました)。

昼モード。ベビーは元気全開。しゃー!って感じですな。

昼モード。ベビーは元気全開。しゃー!って感じですな。

夜モード。真っ暗でもしっかり監視できます。ベビーはすやすや寝ていますね。

夜モード。真っ暗でもしっかり監視できます。ベビーはすやすや寝ていますね。

夜モードの場合は赤外線が光りますね。

夜モードの場合はレンズのまわりの赤外線が光りますね。

 

設置の自由度が高い
このようなスタンドがついてきます。ネジで壁に固定できるようです。

カメラの固定ネジがありがたいね。

カメラの固定ネジがありがたいね。

スタンドはこんな感じ。

スタンドはこんな感じ。

組み立て完了。

組み立て完了。

 

 

クランプは必須
ベビーベッドやテーブルにはさんで使用できるPLANEX スマカメ 対応 クリップ式スタンド CLIP-STAND。すぐに追加購入しました。設置自由度がさらに高くなるので、ぜひご一緒に購入されることをおすすめします。

クランプは絶対おすすめ!

クランプは絶対おすすめ!

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PLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20にはPLANEX スマカメ 対応 クリップ式スタンド CLIP-STANDが必須かと思いました。

 

iPadやiPhoneをモニターとして再活用
実はこれが一番うれしいポイントですね。「スマカメ」アプリをインストールすれば、バッチリモニタできます。おかげで、寝室で寝ているベビーを、書斎やキッチンからもリアルタイムでモニターできました。妻も喜んでいます。

※iPad専用アプリはありませんので、iPhone用のスマカメアプリを2倍表示モードで閲覧する形となります。iPad専用アプリができると良いですね

古いiPad、iPhone、iPod端末から同時接続できるのです★

古いiPad、iPhone、iPod端末から同時接続できるのです★

スマホスタンドと組み合わせて...

スマホスタンドと組み合わせて…

書斎からベビーをモニター。最高です!!

書斎からベビーをモニター。最高です!!

Windowsからもモニターできる?
できるらしいです。まだ試していません。この記事へのアクセス増えたら、記事化してみますね。

ベビーが動いたらスマホに通知がくる
安心機能ですね。ただ、我が家のベビーはやたらと動くのでOFFにしました。

ベビーが動くと通知させることができる。もちろんOFFにもできます。

ベビーが動くと通知させることができる。もちろんOFFにもできます。

 

画角はぼちぼち

GoProみたく広くはないです。あくまで部屋の中の一部を撮影するイメージですね。設置場所を工夫しましょう。

画角はそれほど広くないです。

画角はそれほど広くないです。

 

録画もできる
microSDHCカード があれば録画もできます(私は試していません)。

microSDカード挿入口。

microSDカード挿入口。


とにかくコストパフォーマンスが高い!
かなり満足です。Amazonや価格コムでも評価高いですが、その評判通りですね。

 

留守中の家の見張り番役、ペットの監視役…いろいろと用途はありそうですね。いやはや、楽しいおもちゃのようです。みなさんにもPLANEX スマカメ ナイトビジョン CS-QR20、おすすめです!

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