掃除がしたくなる、掃除機が欲しい。

サイクロン式 ハンディクリーナーDyson V6 Fluffyを購入した理由は、まさにそれでした。以下に購入レビューをさせていただきます。
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この記事の内容
購入動機
パッケージ開封
総評(レビュー)
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【購入動機】
・まず、かっこいいこと(重要)
・コードレスであること(重要)
・吸引力が強いこと
・操作がしやすいこと(重要)
・メンテナンスがしやすいこと
・あまりにもうるさい掃除機はイヤ
・収納しやすいこと
【パッケージ開封】
それでは、開封してみましょう。美しいパッケージです。




【総評(レビュー)】
・美しいデザイン
カッコ悪い掃除機では、掃除へのモチベーションもあがりませんよね。”見た目の良さ”だけではなく、性能を”見た目”に大胆に反映させている当機は、見た目と性能のバランスがとれた、理想的なデザインであると私は思います。これは、ダイソン製品全般に感じる印象ですね(商売上手)。





・ピストルのようなインターフェイスが良
トリガー式で、汚れを狙い撃ちする格好でお掃除。そう、若いころエアガンに触れた男性たちにとっては、まさに「男心」をくすぐられるインターフェイスなのではないでしょうか? なにより掃除していて、楽しいのですよ。


トリガー式なので、押しボタン式よりも、頻繁に電源ON/OFFがしやすいです。ゆえ、バッテリーの消費削減にも貢献しているものと思われます。自ずと、掃除機の駆動音も短時間で済みますね。


△ ただ、ふと持ちかえる瞬間にトリガーを押してしまうことがあり、これは簡単なロック機構があっても良いかもしれません(ただ、そうなると利便性も失われるわけで…プロダクトの機能配置って難しいですよね)。
・掃除の成果がわかりやすい
やはり、掃除をしていて、その成果は気になるもの。シースルーのボディで、とれたホコリが一目瞭然のDyson V6 Fluffy。掃除したあと思わず妻に「こんなにとれたよ!」と伝えたくなる – (狩りの成果を伝えたくなることは、男性の本能かもしれませんね)。

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– ちなみにゴミを取り出す操作も簡単。
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・コードレス
狭い我が家。コードレスはありがたい。ちなみにバッテリーは約20分弱。狭い我が家を掃除するには十分でした。ちなみにハイパワー(MAX)モードでは5分程度しか動きません。我が家は通常モードで十分でした。

・豊富なノズルえらびが楽しい

豊富なノズルで、床はもちろん、棚の上、サッシなど、部屋の隅々までこれ一台で完結。Dyson V6 Fluffyの楽しみのひとつに、豊富なノズルオプションがあります。簡易アタッチメントで取外しも簡単↓




組み替える楽しみを備えています。
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Dyson V6 Fluffyに付属のノズルを見てみましょう。
・ミニモーターヘッド
ソファやまくらなど、比較的記事がしっかりした部分を掃除できます。ブラシが毛をかきとってくれます。

ソファについた毛をとってみましょう↓




ばっちりです。気持ちがいい。しかしさすがに毛はブラシに絡みつきます。

そこで、メンテナンスのことも考えられています。ヘッド側面にある溝をコインで回せばヘッドを分解・掃除できます。




・コンビネーションノズル
パソコンのキーボードやエアコンのフィルタなど、隅々まで掃除したい時に使用。結構使います。




↑先端にブラシ(赤)のあるツールで、より細かな掃除も可能。


・隙間ノズル
サッシや壁際などを掃除するときに使用。この子もよく活躍していますね。




ノズルを使い分けて掃除している自分が、ちょっとかっこいいと思っています。マイスター気分?すみません。
Amazonにはこのようなセットもあるようですね。
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フトンツール
Dyson V6 Fluffy+に付属のDyson フトンツール
買いましたよ!
#こちらは後日レビュー予定



やわらかいシーツには、ミニモーターヘッドよりも、こちらが良いとのこと。
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・フラッフィー
妻はこの呼名が気に入ったようで。この呼名が購入の決め手になりました、というのは言いすぎですが。象徴的な(ソフトローラークリーナーという)をナイロン製のローラーを前面に搭載。

掃除機をONにすると、くるくると回ります。そう、向かい来るゴミをそのままかきとって、排気口へ持っていくという、すごい発想。ヘッドの前で、押してしまいがちなホコリ・ゴミをしっかりとかきとってくれる。これはありがたい。




ローラは水洗いできます。これは後述。
髪の毛をしっかりととってくれる
髪の長い妻が居る我が家。

ソフトローラークリーナーは、その形状から「髪の毛」を巻きつけにくいです。これ重要。髪の長い妻の髪の毛をしっかりととってくれる。これはDyson V6 Fluffy購入時の大きな決め手となりました。

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Dyson V6 MotorheadとDV6 Fluffy
を比較
価格的が安いDyson V6 Motorheadも魅力的でした。
しかし、やはり妻の長い髪の毛をしっかりと、からまず吸引してくれることを考えると、自ずとV6 Fluffyに即決でした。長い期間使う掃除機。この価格差は、数年後には問題にならないと考えました。
髪の長い方が家族にいらっしゃる方や、ペットが居るご家庭では、やはりDV6 Fluffyでしょうかね。
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・吸引力
うーん、まあまあという感じです。コードレスなのでこんなものでしょうか。キャニスター型掃除機と比べれば、それほど期待はできませんが、ごみはちゃんと吸い取ってくれるのでご安心を。
・比較的小さな動作音
全モデルと比較して30%音を小さくされたとのこと。これは後方にあるフィルタ(ポストモーターフィルタ)のおかげとのこと。ちなみのこのフィルタ、水洗いできます。いちいちフィルタを購入しなくても済むこと。これ重要です。ご参考までに動画を。
・メンテナンスが容易
いちいち別売りのフィルタに交換したり、水洗いできないパーツが多かったり… そういうのうんざりですよね。ダイソンはちゃんと考えていました。
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– 本体メンテナンス
ポストモーターフィルタを水洗い
このフィルタのおかえで排気が綺麗なのです。水洗いできますが、頻度は1ヶ月に一回程度、気になったら行えば良いとのことです(ほとんど汚れない)。




フィルタを水洗い
上部にもフィルタがあります。こちらも水洗いできます。頻度は1ヶ月に一回程度。



ソフトローラークリーナーヘッドを水洗い
ご安心を。ローラーに付着したゴミも気になりますよね。ちゃんと洗えます。コインでヘッド裏にある溝をまわせば、簡単に分解・掃除できますよ。









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・排気もキレイらしい
よくわかりませんでしたが、綺麗であることを信じながら使っています。
・収納しやすい
収納用ブラケットがついてくること、知りませんでした。取外しも簡単。昔のように掃除機置き場に困ることがなくなりました。掃除することだけでなく、収納もしっかりと考えてあるDyson V6 Fluffy、すばらしい。


↓収納用ブラケット利用イメージ。装着すればすぐに充電開始。掃除前後の行動も配慮された設計ですね。



[green_box]我が家の収納用ブラケット
収納用ブラケットのために壁に穴をあけるのは嫌なので、我が家は無印良品の衣装棚の横設置。収納用ブラケットと板をネジで挟んでとめて収納しています。これ、気に入っています。


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ちなみに収納用ブラケットがなくても、ちゃんと充電できますよ↓


「男心」をくすぐるポイントをいくつもおさえたDyson V6 Fluffyはまさに、「掃除をしたくなる掃除機」であることに間違いありません。

その製品がどのように使われ、何のために存在するのかを、ここまでプロダクトで表現したケースは、実はあまり無いのかもしれませんね。すっかりファンになっております。
みなさん(特に男性)も是非いかがでしょうか?Dyson V6 Fluffy、おすすめです!




