【関連リンク】GoProアクセサリレビュー|買って良かったおすすめリスト
GoProを旅記録で使っています。音声も撮りたいのですが、ハウジングに入れた状態では撮れません。そこで、GoPro HERO4に、Go Pro 純正アクセサリ ザ・フレーム (Ver2.0) ANDFR-301
[旧ネイキッドフレーム]を購入しましたので、レビューさせていただきますね。

▼Go Pro 純正アクセサリ ザ・フレーム (Ver2.0) ANDFR-301開封です。

【購入動機】
・GoProマウントを使用し音声も録りたい(けどハウジングはイヤ)
ハウジングに入れないと、自撮り棒やマウントなどが使用できません。しかし、ハウジングにGoProを格納した状態ですと、音声(旅の音)が綺麗に収録できません。
・コンパクトに持ち歩きたい
ハウジング。GoProカメラ本体を傷つけないため安心なのですが「でかい」です。
・すぐに着脱したい
ハウジング。GoProカメラ本体を着脱する際は一苦労です。場合によってはこの手間により、シャッターチャンスを逃してしまうかも!?


【総評(レビュー)】
・着脱が簡単。耐久性も安心。
以下のとおり、The Frame上部にあるレバーを倒してロック。再度レバーをひけばロック解除となります。ロック後はゴム部の摩擦によりしっかりと固定されます。簡単着脱で安心。The Frame本体はプラスチックながら、しっかりとした印象。耐久性も問題なさそうです。
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The Frame着脱
▼まずはレバーをひき、開いたスペースにGoProを入れます。



▼GoProが入ったら、レバーを倒せばロック完了!



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・コンパクトで最高。
実にシンプルな構成。見た目も美しい。お気に入りのデザイン。思わず持ち歩きたくなります。

・音声バッチリ。
録画ボタン左側に、「網目」の入った穴があります。そう、こちらがGoPro HERO4のマイクです。音声もバッチリ入ります。これでハウジングの呪縛から開放されます。

・TheFrameを装着状態で録画ランプ全方位確認可能。
私がGoProでお気に入りなのが、このほぼ全方位に存在する録画ランプ。どの角度からも、録画ステータスを確認できる。ご安心ください。The Frame装着時でも、この録画ランプは全方位から確認可能!


・USB,SDカード,HDMIいずれもアクセスできる。
The Frame装着状態でフルアクセス可能。SDカード着脱時は、爪が長くないとややアクセスしにくいので、撮影時は爪を伸ばしておきましょうかね。なんて。



・Protective Lensは最高に便利ですが要注意。
GoProには、The Frameを装着した状態でレンズを守ることができる、保護レンズ・Protective Lensが付属しています。これで万が一のレンズ衝突時も安心感があります。
▼装着前→後


▼同じく横から見た装着前→後


▼ただ、保護レンズの表面は少し出っ張りがあります。傷を付けぬよう気をつけましょう。

・HERO Port Cover付属。HERO4 Silverユーザも安心。
HERO Port、私は普段使いません。The Frameにはこの部分のカバーを付属。ずっとつけておけます。これはなにげにありがたい。

▼HERO Portにカバー(キャップ)を装着。



・ボタン部分はゴム質で押下しやすい。
やさしい触り心地です。

・GoPro HERO4のスピーカー位置はずれてます。
The Frame発表はGoPro HERO3+全盛期。おそらくこのスピーカー(網目)ポジションはGoPro HERO3+の位置でしょう。しかし、音声再生時は全く聞こえないことは全然ありません。大勢に影響は無いと私は思います。

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●ロック機構
なお、GoPro HERO4背面にLCD タッチバックパックや、バッテリーバックパック
をHERO Portで追加した場合でもロックできる機構があります(私は不要ですが)。

●GoPro HERO4 Silverユーザーの方ご安心を
背面の液晶パネルのOn/Offをボタンで操作可能ですが、The Frame装着状態でも、このボタンの操作は可能でした(ハウジングではボタンは押下できませんでした)。良かったです。

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さて、コンパクトになったGo Pro 純正アクセサリ ザ・フレームを持ち、週末鎌倉にでも旅しようかと思います!

みなさんにもおすすめです!





