日記を続ける秘訣。それは、「書きたくなる日記帳」を入手することでした。
スマートフォン・アプリの日記帳も試しましたが、”自分の過去と向き合う時間に電波は不要“と思い、やめました。
良い日記帳を探していたところ、FREE DIARY NOTEというプロダクトを発見。購入以来ずっと書いているこの日記帳をご紹介させてください。
【購入動機】
・年月日があらかじめ入っている日記帳はイヤ
日記を書きたくない日もありますよね。疲れた日とか。年月日が入った日記帳ですと、スキップした日がブランクになり、資源の無駄になってしまう。これはもったいない。また、(ブランクにならぬよう)毎日日記を”書かねばならない”と”書かされる”感があるため、年月日が書かれていない、自由な日記帳を探していました。
・リング式であること
開きやすいリング式が理想。
・文量が多すぎず、少なすぎないこと
日記。何十・何百行も書けませんし、数行では少なすぎますし。その文字量は重要です。
FREE DIARY NOTE/B6サイズ フリーダイアリーノート【オレンジ】 D1528
【総評(レビュー)】
・年月日が書かれていない日記帳。書かされる感はゼロ。
年月日は自分で書くことができます。日記を書きたくない日があれば、飛ばせばよい。この自由度は最高です。
・最高の文字量感。絶妙な余白サイズ感。
私が購入したB6日記帳は、1ページに2日分。1記事あたり9行。そして記事と記事のあいだの「余白」が実に心地よい。この絶妙な文字量や余白は、これ以上無いくらい快適な日記帳体験を提供してくれます。
・インクがにじみにくい紙(日本製)。
店頭で手に取るとお分かりいただけると思います。インクがにじみにくく、とにかく書きやすいのです。日本製とのこと。
・文字が際立つ、やさしい紙色。
なにげに気に入っているのが、この紙色。真っ白ではなく、少しだけ暖色にトーンを落とした紙色。文字が美しく際立ちます。また、目にもやさしい。
・耐久性が高い表紙・裏表紙
厚紙で構成される表紙・裏表紙は、多少チカラを加えても折れません。飽きのこないデザインもお気に入りです。
誰にも見られたくない日記。私はブックバンド(サイズご注意)を買いました。
◆万年筆
書きたくなる日記帳には、書きたくなる筆記用具が重要。私はLAMY サファリを使用。このプロダクトについては後日書かせていただきますね。
・ちゃんとリング式
開きやすいです。見た目も良く見えますしね。
◆FREE DIARY NOTE B6サイズ フリーダイアリーノート(オレンジ) D1528のデザイン・外観はこんな感じです↓
私事ですが。
夜の風呂あがり、電球の照明がついた部屋で一人、オーディオでジャズを聞きながら、万年筆片手にこの日記帳をひらく”儀式”が、お気に入りの時間になっています。
気ぜわしい毎日は、日々の記憶を次々と塗り替えていきます。一日のなかで少しでも、自分が過ごした時間と向き合うことができれば。見逃してしまいがちな、自分の小さな心の声を、拾い上げておくことができます。その積み重ねは、きっといつか心の糧になると思います。
みなさんもFREE DIARY NOTEを使い、自分と向かい合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。おすすめです。