お気に入りのライブ映像。この音声をMPEG3(mp3)に変換して、ウォークマンやiPod、iPhoneなどで楽しみたい。パソコン(WindowsやMAC)でも再生したい!アナログ経由にはなりますが、とても便利なアイテムがこちら。ビデオダビングボックス GV-VCBOX ビデオキャプチャーBOX アナ録。
テレビなどから出力されるアナログ音声を、mp3に変換。SDカードに取り込むことができます。パソコンが不要なため、録音中にパソコンが使えなくなることはありません。<昔のアナログ映像も取り込めますよ。詳しくはこちら>
まずは、テレビ(私はSONY Bravia)のヘッドフォン出力端子・イヤフォン出力端子からアナ録(GV-VCBOX)の音声入力端子に、このケーブル
を使い接続します。
つづいて、 アナ録(GV-VCBOX)の電源をON。メニューボタンを押下し、録音モードにします。
つづいて、記録モードを「録音(音声のみ)」にチェックを入れます。 すると、録音スタンバイ状態になります。
それでは、DVDやブルーレイ(BD)のライブ映像を再生してください。
映像を観ながら、任意タイミングで録音(開始/停止)ボタンを押下します。一度押下すると録音スタート、もう一度押下すると停止します。停止後、その区間の音声が1つのmp3になります。音声は、アナ録本体のSDカードに記録されます。
録音中はマイクのアイコンが表示されます。
音声再生中は、音量を一定にしておいてください。変更してしまうと、mp3の音声レベルが変動してしまいます。
音声レベルは、アナ録本体にあるイヤホンジャックにイヤフォンをつないで、モニタリング(音量確認)すると安心ですよ。
さて、録音が完了しました。音声は、アナ録本体でも再生できます。
mp3音声は、本体SDカードに記録されます。SDカードをパソコンに入れて再生することができます。クオリティは48kHz、256kbps固定。16GB SDカードなら125時間も入れられます。
なお、mp3音声ファイルは無名ですので、iTunesなどでファイル名を付加していただくことをおすすめします。
音声は決してハイクオリティではありませんが、ポータブルオーディオで気楽に楽しむのであれば十分満足できると私は思います。パソコン不要で手軽にライブ音楽などをポータブルオーディオに入れられるビデオダビングボックス GV-VCBOX ビデオキャプチャーBOX アナ録。みなさんにもおすすめです。
<昔のアナログ映像も取り込めますよ。詳しくはこちら>
著作権法では、私的複製の範囲を「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」と定めています。したがって私的な録音・録画だからといって大量に複製したり、他人に売ったり、インターネットで送信したりすることは、私的目的の使用の範囲を超えることとなり、著作権侵害になりますのでご注意ください。