カフェで飲むようなおいしいアイスコーヒーを、
お家で手軽に作りたい。
ということで、ハリオ V60 アイスコーヒーメーカー VIC-02Bを購入。購入後3年が経過していますが、毎年夏には、欠かせないアイテムとなっているため、レビューさせていただきますね。<製氷機付き冷蔵庫をお持ちの方は特に推奨>
【購入動機】
・とにかく簡単に作れること
・ドリップする楽しさがあること
・かっこいいHARIO V60シリーズであること
・カフェっぽい味がでること
(来客者に恥ずかしくない味を!)
【総評(レビュー)】
・手軽にアイスコーヒーを作ることができる
Amazonのレビューにも記載がありましたが、サーバーに氷を入れてドリップしても、アイスコーヒーを作ることはできます。しかし、氷とコーヒーを最適にバランスさせることが難しいため、毎回同じ味を出すことが困難。こちらは氷を入れてドリップするだけでハイクオリティなアイスコーヒーを堪能できるのです。
・定評あるV60シリーズ – 持ちやすい角度の持ち手
約60度の角度に設計されているV60。重くなりがちな筐体も難なく持つことができます。
・液ダレしにくい注ぎ口
・カフェで飲むアイスコーヒーの味
缶のアイスコーヒーとは比べ物にならぬくらい美味しいです。夏の来客時に、V60で作ったアイスコーヒーをお出ししています。どなたからも「おいしい」と定評をいただいております。
・ドリップする楽しさがある
私、冬はKalitaのナイスカットミルで豆を挽き、HARIO V60ドリッパでホットコーヒーを作っていますが、一杯づつポア・オーバーする楽しさは格別です。その楽しさをアイスコーヒーにも適用できるのは、ありがたい。
・ホットもアイスも可能
私はホットを飲むときは都度ドリップ(ポア・オーバー)しますが、アイスストレーナー・分水器を外せばホット用のサーバーとしても使えますね。
・日本製
4-5人分つくります。お湯の量は↓を参考に。豆は細挽き〜中細挽きで、1杯あたり10〜12gで計算。
【用意するもの】
・ペーパー
ハリオ V60用ペーパーフィルター 02W 1-4杯用 100枚入り VCF-02-100Wを購入しましょう。
・氷
たくさん使います。<製氷機付き冷蔵庫をお持ちの方は特に推奨>
・コーヒー豆
豆を挽くならこちら、ナイスカットミルがおすすめ!豆はKALDIさんのアイスブレンドを使用しています。安くて良いです。
【作り方】
1.アイスストレーナーに氷を詰め込む
トレーナーの上部まで詰め込みます。
2.ドリッパーにペーパー(V60用ペーパーフィルター02W)をセット
ペーパーセット後、豆を挽きます。
コーヒーが氷の間を滴り落ちます。急冷式であるため、ぎゅっと旨味を閉じ込めてくれるイメージ。この瞬間が楽しい。
いかがでしょうか?おいしそうでしょうー?
5.想定量にお湯が達したらドリッパをはずす
ハリオ V60 アイスコーヒーメーカー VIC-02B には見やすいメモリがついています。お湯の量が想定量になったらドリッパを外しましょう。あとはVIC-02Bが氷の量とお湯の量をうまくバランスさせてくれます。
6.冷蔵庫に保存。
サーバにキャップをして、冷蔵庫に入れましょう。
お待ちかね。おいしいアイスコーヒーの完成です!
そうそう、アイスミルクコーヒーなら、カルディオリジナル クリーミーシュガーパウダーがおすすめです!甘いですが、夏の疲れた日にはぴったり。こちら、KALDIの店頭で無料配られているあのコーヒーを、ご家庭で再現できますよ。私もたまにつかいます。おすすめです。
コンビニコーヒや、缶コーヒーでも、アイスコーヒーは飲めます。
けれど、”自分の時間を使い、自分の手で、自分の味に育てたアイスコーヒー”を繰り返しつくることで得られる経験は、平坦な生活の中で忘れがちな「探究心」に火をつけてくれるものと私は思います。
何もかもがインスタントになる世の中で、あえて時間をかけて達成する快感を、忘れたくないものですよね。
みなさんもアイスコーヒーメーカーで、あなただけのアイスコーヒーをドリップしてみませんか?
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