エレコム キーボード TK-FDP098TBK 購入レビュー

先日、パソコンを購入したのですが、付属のキーボードに満足できませんでした。そこで、以下の条件でキーボードを検索し、エレコム キーボード ワイヤレス ミニ パンタグラフ 薄型 ブラック TK-FDP098TBKを購入。大満足の買い物ができましたので、レビューさせていただきますね。

エレコム キーボード ワイヤレス ミニ パンタグラフ 薄型 ブラック TK-FDP098TBK

【購入動機】
・とにかく打ち心地が良いこと
(ノートパソコンに多い、パンタグラフ式(詳細はこちらのサイトを参照ください)の打鍵感を求めました。)
・ワイヤレスであること
(有線でも良かったのですが、机の上で紙のノートを広げやすくするためにワイヤレスを選びました)
・音量や電卓がキー操作でコントロールできること

【開封】
それでは、開封してみましょう。

TK-FDP098TBKのパッケージです。

有線モデルのTK-FCP096もあります。基本的な性能は同等なようなので、ワイアードでも問題ないのでしたら、TK-FCP096もおすすねですね。

パッケージ裏面。TK-FDP098TWH というホワイトモデルもあるようです。

単4電池2本で駆動します。電池も付属しているのですぐに使うことができます。


私は無線2.4GHzモデルを購入。他にもTK-FBP100というBluetoothモデルも有るようです。


ちなみに背面にはゴムの滑り止めが。こういう小さな気遣いがありがたい。

【レビュー(総評)】
・安価なのに素晴らしい打鍵感
安いキーボードですと、パタパタと本体が動いてしまうような状況になります。あれ嫌ですよね。

エレコム キーボード TK-FDP098は、3,000円台と、決して高額ではないのにもかかわらず、チープ感がなく、極めて心地よい打鍵感です。(どうやら本体に鉄板がはいっていることがポイントのようです)

ずっと打っていたくなる、心地よい打鍵感。安っぽさは皆無だと、私は思います。

キーの深さは浅めですが、しっかりと「押下している感」があるので、打ちミスは少ないと思いますね。

iMacを使われている方ならおわかりになるかもしれませんが、まさにiMacのキーボードに近い打鍵感です。
# 「心地よさ」とは、人それぞれになりますので、実際はヨドバシカメラなどでお試しいただくことが望ましいと思います。

・これ重要。マルチファンクションボタン。
Fnボタン。よく使う電卓を出したり、音量をコントロールしたり、ノートPCの場合は画面の明るさを調整したり。こういうショートカットボタンがあるのと無いのとでは、作業効率に大きく変化が出ると思います。

これ大切!マルチファンクションボタン。


左からデスクトップ表示、検索、ブラウジング、電卓(これ嬉しい!)と…


メディア・コントロールボタンと、音量ボタン(これ重要!)と…


明るさコントロールが行えます。超便利。

・大きなEnterキー
他社製の同クラスのモデルとも比較しました。この大きなEnterキー、やはり安心感がありますよね。購入後に気がついたのですが、Enterキーが大きい、これも重要なポイントでした。

ただし、↑を見ていただくとおわかりになる通り、アットマークなどの記号のボタンサイズはやや小さいですね。

・絶妙な傾斜
購入後に気が付きましたが。この傾斜が指をキーボードの奥まで、手を届きやすくしてくれていました。

絶妙な傾斜は、指を奥のボタンまで届きやすくしてくれます。

・比較的静かな打鍵音
静音ではありませんが、パンタグラフ式であるが故でしょうか。チチチという、上品な音な打鍵音です。私は好きな音でした。

心地よい打鍵音。

・駆動は単4電池2本。
電池は単4が2本です。私はPanasonicのeneloopを4本買っておきました。二本ずつ使い分ければ、バッテリ切れでこまることもありませんね。

単4電池2本は、本体裏面に格納します。


↑ぜひご一緒に。

ちなみに、スイッチが右上についているので、不要なときはOFFにしておくことも可能です。ご安心を↓

スイッチがあります。


ONにすると、LEDが一時的に光ります。

エレコム キーボード ワイヤレス ミニ パンタグラフ 薄型 ブラック TK-FDP098TBKは、コストパフォーマンスが最高のキーボードです。限られたコストの中で、最高の製品を作ろうとする、エレコムブランドの姿勢をしっかりと感じることができました。嬉しいものです。ずっとこの姿勢を貫いてほしいものです。


ELECOMへの見方が変わりました。素晴らしいブランドになりましたな。

会社用にも買おうかな…

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